お菓子を食べすぎると便秘になりやすいのにはいくつか原因がありますが、代表的なのは砂糖です。
お菓子には大量の砂糖が使われているものが多いですが、この砂糖は腸内の悪玉菌のエサになるとされています。
そのため、砂糖をたくさん摂取してしまうと、悪玉菌が増殖し腸内環境が悪くなり便秘になりやすくなってしまうわけです。
また、砂糖には腸だけでなく胃の働きも悪くする効果があるとされており、過剰に摂取すると、食べた物がうまく胃で消化されないということになり、それで便秘に繋がってしまいます。
砂糖を主成分にするお菓子には、便通を良くする栄養素がほとんど入っていない事が多いのも問題です。
砂糖だけで満腹感を得て、他の食物繊維などの栄養素を取らないと便秘になりやすくなります。
対策としては、食物繊維などが入っている食品を一緒に食べるのがおすすめです。