ナタデココはココナッツ水から作られるゼリー状の食品で、独特な食感と甘酸っぱい味わいが人気のスイーツです。

その発祥地はインドネシアとされています。

ナタデココの発祥起源については諸説ありますが、一般的にはインドネシアのジャワ島で17世紀にオランダ人入植者がココナッツ水を発酵させたことが始まりだとされています。

当初は発酵したココナッツ水は酢の代用で利用されていましたが、後にゼリー状に固まったものがナタデココとして広まったとようです。

ナタデココはその後東南アジア各地や台湾、日本などに伝わり大流行しました。

特に日本では1980年代に入ってからヘルシー志向の高まりと共に、ダイエット食品や健康食品として人気を集めました。