大流行したスイーツといえば生キャラメルが挙げられますが、その発祥地は北海道の興部町の1988年に創業されたノースプレインファームという会社が作ったものになります。

酪農を行なっており、牛乳・乳製品の製造・販売を行なっている会社です。

2006年に生キャラメルを販売し、口の中に入れた瞬間溶けるような口溶けが評判になり、人気になったスイーツですが、2013年に製造販売が終了します。

発祥の会社というだけあってこの会社では生キャラメルに対して、思いの深い商品となっています。

地域の人口減少や食生活の変化などで牛乳などの販売だけでは限界を感じたことで生まれた商品で、生クリームをたくさん使うことで生乳の消費量を上げ、オホーツク地域の良質な原料を使うことで地域全体が潤うスイーツとなっているのです。

現在は、ノースプレインファームの直営店であるミルクホールで少量の製造・販売をしてます。