お菓子の食べ過ぎで糖尿病になりやすいのはなぜ?原因と対策法を解説

糖尿病は血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が高い状態が続く病気です。

血糖値は食事をすると上昇しますが、お菓子をはじめとした甘いものは特に血糖値の上昇を招きます。

上昇した血糖値は時間経過とともに徐々に下がっていきますが、頻繁にお菓子を食べると十分に下がりきらずに高血糖な状態が続くことになります。

これがお菓子の食べ過ぎが糖尿病につながる理由となりますが、どうしても甘いものを食べたいならフルーツを選ぶのがおすすめです。

フルーツに含まれる甘さは果糖によるもので、血糖値を上げにくいという性質があります。

食べ過ぎると中性脂肪に変わってしまうため適量に留めることが重要ですが、砂糖が使われたお菓子を食べるよりは糖尿病のリスクを抑えることができます。

関連記事

PAGE TOP